MEDJED

プライバシーとデータの取り扱い

Medjed の各部分がどんなデータに触れ、どんな権限を求め、データをどこにどれだけの期間保存するかを、このページにまとめています。

最終更新:2026-10-13 ・ 10/11 の変更点 ・ 更新履歴

iPhone 版・Android 版アプリの画面は中国語表示のため、アプリの表示は日本語訳のあとに中国語の原文をかっこ書きで載せています。

ひとことでまとめると

1このページを書いた理由

Medjed はどのアプリストアでも配信していないため、ストアの審査によるチェックもありません。そこで「各部分がどんなデータに触れ、どんな権限を求め、データをどこにどれだけの期間保存するか」を、まとめて明記することにしました。

Medjed は台湾の個人開発者が作っています。この説明は 2026-10-13 時点のプログラムのコードと 1 項目ずつ照らし合わせて書いたもので、宣伝文ではありません。できないことや、まだ直っていないところもそのまま書いています。

2当方がしないこと

個人データの一覧:サーバーに保存するもの・しないもの

サーバーに保存するのは、ライセンスに必要なものだけです。ここではあなた個人に関係するものを、PC 版とスマホアプリに分けて挙げています。すべての一覧は 第 3・4 節 をご覧ください。

種類サーバーに保存する:PC 版サーバーに保存する:スマホアプリサーバーに保存しない
連絡先情報メールアドレス:サブスクリプションを購入したか、メールでログインした場合だけです(PC 版もスマホも同じ)。認証コードを申し込んだだけなら、1 時間以内に削除します。氏名、電話番号、住所、生年月日、生体情報(Polar から氏名が届いた場合は、ライセンスキーのメールの宛名にだけ使います)。
ライセンスとサブスクリプションライセンスキーはハッシュだけを保存します(ライセンスキーを入力するのは PC 版だけです)。サブスクリプションの場合は、Polar のサブスクリプション番号と顧客番号も保存します。ライセンスキーそのもの、クレジットカード番号(支払いは Polar で完了します)。
端末マシンコード:「PC 名+Windows のユーザー名」から計算した 8 文字のハッシュ。
ハードウェア ID:Windows の MachineGuid を PC 上で先にハッシュにしたもの。
アプリのバージョン。
アプリ自身が生成したランダムな端末番号と端末の公開鍵。スマホの端末名・機種・OS バージョン・アプリのバージョン。端末名は、Android は「メーカー+機種」、iPhone は汎用の名前「iPhone」と機種 ID(例:iPhone14,2)です。スマホでお試しを始めたときは、システム ID/お試し用 ID のハッシュも保存します。PC 名、Windows のユーザー名、MachineGuid そのもの(PC 版はハッシュだけを送ります)。あなたがスマホに付けた名前。広告 ID。
利用の記録お試しの開始日時、最後にプログラムを開いた日時。ライセンスキーを有効化するか、メールでログインしたあとは、有効化・登録解除・接続の記録も保存します(接続は最大 6 時間に 1 件、直近 200 件のみ)。登録日時、最終オンライン日時。個人ごとの機能の利用分析(誰が何を押したか、どのくらい使ったか。倉庫は 1 日ごとの合計だけを記録します。第 4 節 参照)、アプリをまたいだトラッキングのデータ。
ネットワークサーバーの秘密鍵で計算した、IP アドレスと接続元ネットワークのハッシュ(レート制限とお試しの繰り返し防止に使います。保存期間は 第 4 節 参照)。IP アドレスそのもの(ホスティング先のアクセスログは 第 4 節 参照)。
位置—位置、お気に入り、ルート、移動の記録(地図サービスに見える範囲は 第 7 節 参照)。
その他—連絡先、写真、ほかのアプリのデータ。

3サーバーに保存しているもの

サーバーは Vercel 上の API と Upstash のデータベースです。データベースにあるあなたに関するデータは、次のように分かれます。「保存期間」のまとめは 第 4 節 をご覧ください。

PC 版(すべての方)

データ内容保存期間
マシンコード「PC 名+Windows のユーザー名」から計算した 8 文字のハッシュです。サーバーが受け取るのはハッシュで、名前そのものではありません。お試しの記録にあるもの:最後の利用から 400 日。ライセンスの登録や記録にあるもの:削除のご依頼があるまで保存。PC からスマホにお試しを渡したときは、そのスマホの端末記録もマシンコードを番号として使います:そのスマホがログアウトするか、削除のご依頼があるまで保存。
ハードウェア IDWindows の MachineGuid を PC 上でハッシュにしてから送ります。PC 名を変えてお試しを取り直すことを防ぐために使います。最後の利用から 400 日
お試しの記録お試しの開始日時、最後にプログラムを開いた日時、アプリのバージョン。最後の利用から 400 日

サブスクリプション/ライセンスキー

データ内容保存期間
ライセンスキーハッシュだけを保存し、キーそのものは保存しません。削除のご依頼があるまで保存
登録状態どの PC(マシンコード)に登録されているか、有効期限、最終接続日時、PC の変更回数。削除のご依頼があるまで保存
有効化・登録解除・接続の記録それぞれ日時、マシンコード、短い説明(アプリのバージョンなど)が付きます。サブスクリプションで自動発行されたライセンスキーでは、最初の 1 件に Polar のサブスクリプション ID とメールアドレスが入ります。接続は最大 6 時間に 1 件記録します。直近 200 件のみ。削除のご依頼があるまで保存
PC ごとに使ったライセンスキーマシンコードごとに、その PC で使ったライセンスキーのハッシュを記録します。キーを忘れたときの照会に使います。最大 50 件。削除のご依頼があるまで保存
サブスクリプション情報(Polar からの通知)メールアドレス、Polar のサブスクリプション ID と顧客 ID、サブスクリプションの状態(有効/一時停止/終了)、次回の更新日、解約済みかどうか。Polar から氏名が届いた場合はライセンスキーのメールの宛名にだけ使い、別途保存しません。削除のご依頼があるまで保存
返金の記録Polar から返金の通知があったとき、ライセンスキーに日時を記録し、記録には Polar の注文番号と金額が入ります。削除のご依頼があるまで保存
サポートの記録管理者が手動でライセンスキーを停止したとき、理由、短いメモ、日時を記録します。削除のご依頼があるまで保存
サブスクリプション状態の一時保存Polar の一時停止や終了の通知がライセンスキーより先に届いた場合、サブスクリプション ID でその状態を一時的に保存します。30 日

スマホ(メールでログイン、またはお試し)

データ内容保存期間
端末データアプリ自身が生成したランダムな端末番号、端末の公開鍵(秘密鍵はスマホの中だけ)、端末名、機種、OS バージョン、アプリのバージョン、登録日時、最終オンライン日時。Android の端末名は「メーカー+機種」、iPhone はシステムがアプリに渡す汎用の名前「iPhone」と機種 ID です。あなたが iPhone に付けた名前ではありません(iOS 16 以降、システムはその名前をアプリに渡しません)。削除のご依頼があるまで保存(お試しのスマホも同じ)
スマホで始めたお試しAndroid はシステム ID(ANDROID_ID)を、iPhone はアプリが生成してキーチェーンに保存したお試し用の ID を送ります。サーバーはそのハッシュだけを保存し、同じスマホでお試しが 1 回だけになるよう確認するのに使います。お試しの記録:最後の利用から 400 日。お試しのスマホの端末記録もこのハッシュを番号として使い、このスマホがログアウトするか、削除のご依頼があるまで保存します
スマホの変更制限のための記録プラットフォームごとに、前回端末を変更した日時と、前の端末の番号と鍵のフィンガープリント。「7 日に 1 回まで」の判定に使います。削除のご依頼があるまで保存

4認証コード・IP・倉庫の記録と保存期間

認証コード

IP アドレス

キノコ倉庫

保存期間(まとめ)

データ保存期間
ライセンス、メールアドレス、スマホの端末記録(お試しのスマホを含む)、返金とサポートの記録、PC ごとに使ったライセンスキー現在は自動で削除せず、削除のご依頼があるまで保存します。
お試しの記録(マシンコード、お試しの開始日時、ハードウェア ID/スマホの識別子のハッシュ、ネットワークのハッシュ)最後の利用から 400 日保存します。削除をご依頼いただいた場合も、お試しの繰り返しを防ぐため、この部分は期間が満了するまで保持します。例外:お試しのスマホの端末記録も、スマホの識別子のハッシュ(PC からスマホに渡したお試しではマシンコード)を番号として使います。この記録は、そのスマホがログアウトするか、削除のご依頼があるまで保存します。
認証コード10 分
認証コードの申し込み回数1 時間
IP のハッシュ(レート制限用)10 分〜2 日
ネットワークのハッシュPC のお試し:お試しの記録と一緒に、最後の利用から最長 400 日。PC からスマホに渡したお試し:お試しの終了から 1 日。
倉庫の確保の記録約 2 日
倉庫の 1 日ごとの利用合計(誰かは含まない)90 日
サブスクリプション状態の一時保存30 日
10/11 の更新より前の旧形式の記録今回の更新の公開と同時に使用を停止し、公開後ただちにすべて削除します(上の 旧形式の記録 を参照)。

5データの流れ:インストール・アップデート・ログイン

インストールとアップデート

項目流れ
PC 版のインストーラー公式サイトのダウンロードボタンは、GitHub 上の公式リリースに転送されます。
PC 版のアップデート起動時とその後 6 時間ごとに、GitHub からバージョンファイルを読んで比べます。新しいバージョンがあってもお知らせするだけで、ボタンを押したときにだけダウンロードします。
Android アプリ通常は PC 版がインストールします。その後アプリは、最大 6 時間に 1 回、公式サイトの companion.json を読みます。新しいバージョンがあれば、あなたが確認したあとで GitHub からダウンロードし、システムに渡してインストールします。
iPhone アプリIPA は公式サイトにあり、SideStore でインストールします(PC 版のウィザードで iPhone に入れることもできます)。アプリは最大 6 時間に 1 回、公式サイトの sidestore.json を読んで新しいバージョンを確認します。

これらのバージョン確認はファイルをダウンロードするだけで、あなたのデータは送りません。ただし、ダウンロード先にはあなたの IP アドレスが見えます。

当方のサーバーに接続するタイミングと送る内容

タイミング送る内容
お試しの開始(PC 版)プログラムを開くたびに「マシンコード、アプリのバージョン、ハードウェア ID のハッシュ」を送り、サーバーはお試しをいつから数えるかを返します。
メールでログイン:メールアドレスを送るあなたのメールアドレス。サーバーは、そのメールアドレスに有効なサブスクリプションがある場合にだけ認証コードを送ります。送ったかどうかに関係なく、応答の内容は同じです。
メールでログイン:認証コードを入力PC 版はマシンコードとアプリのバージョンも一緒に送ります。スマホは 第 3 節 に挙げた端末データと端末の公開鍵を送ります。
ライセンスキーの有効化ライセンスキー、マシンコード、アプリのバージョン。サーバーはライセンスキーのハッシュだけを保存します。
ライセンスの定期確認(PC 版)起動時と 6 時間ごとに 1 回、ウィンドウに戻ったときにも確認します(最大 10 分に 1 回)。内容はマシンコードとログイン用のトークンだけです。
ライセンスの定期確認(スマホ)アプリを開いているときやシミュレーション中に、約 10 分ごとに 1 回。内容はトークン、タイムスタンプ、端末の署名、アプリのバージョンだけです。
ライセンスの定期確認(heartbeat)に位置は含まれませんPC 版とスマホのどちらが送る内容にも、位置は含まれません。

6データの流れ:位置の送信・お気に入り・倉庫

位置の送信(中心となる機能)

使い方流れ
PC → Androidadb で USB 経由でスマホの Medjed に送ります。ご自身で設定した Wi-Fi 経由の adb や、PC 上のエミュレーターも同じ経路です。
PC → iPhonePC 上の「iOS サービス」(PC の中の 127.0.0.1 からの指示だけを受け付けます)に渡し、USB またはご自宅の LAN 経由で、ご自身の iPhone に送ります。
Android スマホだけで使うスマホの中で仮の現在地を設定します。
iPhone だけで使うMedjed が LocalDevVPN を通して、iPhone 自身の開発者向けサービス(10.7.0.1)に接続します。
どれもインターネットを通らず、当方のサーバーも通りません。シミュレーション位置を設定すると、スマホ上で位置情報の権限を持つほかのアプリにもその位置が見えます。これが位置のシミュレーションそのものの働きです。

お気に入りの同期/スマホへのプッシュ

PC とスマホの間は adb で中継します。スマホ側と PC 側の小さなサーバーは、どちらも同じ端末内からの接続だけを受け付け、認証を通らないと使えません。

キノコ倉庫

おすすめの特別スポット

サーバーのプログラムに書かれた固定の一覧を、アプリがダウンロードするだけです(全件見られるのはサブスクリプションのみ)。こちらもトークンだけを送ります。

7地図と地名

地図と地名は外部の地図サービスから取得しています。これらのリクエストはすべて、あなたの PC やスマホから地図サービスへ直接送られ、当方のサーバーは通りません。

使っているサービス

用途PC 版スマホアプリ(Android・iPhone)
地図タイルtile.openstreetmap.org または OpenFreeMap(選んだ地図スタイルによる)OpenFreeMap
地名検索Nominatim。失敗したときは PhotonNominatim
地名の逆引き使いません地図が止まったとき、地図の中心の地名を Nominatim に問い合わせます

検索欄から送られるもの

地図サービスが受け取るもの

地名の逆引きの精度

バージョン送る座標
Android 1.0.4・iPhone build 35 の次のバージョンから小数点以下 3 桁(約 100 m)に丸めてから送ります
現在公開中の Android 1.0.4、iPhone build 35 以前正確な座標

新しいバージョンが出たらアップデートしてください。

8外部サービス

次の事業者は、サービス提供に必要な範囲のデータを受け取ります。

サービス使いどころ受け取るもの
Polar支払い(Merchant of Record)お支払い時の決済情報はすべて Polar にあり、当方はカード番号を取得できません。Polar からは、サブスクリプションのメールアドレス、サブスクリプション ID と顧客 ID、状態、更新日が通知されます。返金があった場合は注文番号と金額も通知されます。サーバーがサブスクリプション ID で Polar に状態を確認することもあります。
Resendメール送信あなたのメールアドレスとメールの内容(認証コードのメール、またはライセンスキーのメール)。
Vercel公式サイトと API のホスティング公式サイトと API へのすべてのリクエスト。Vercel 自身のアクセスログ(IP アドレス、パス)もあります。
Upstashデータベース第 3・4 節 に挙げたデータを保存します。
GitHubPC 版のインストーラー、Android の更新ファイル、PC 版の更新確認。iPhone アプリのフォントの一部も GitHub からダウンロードしますあなたの IP アドレス。
地図サービス(OpenStreetMap、Nominatim、OpenFreeMap、Photon)地図タイル、地名検索と逆引き第 7 節 をご覧ください。
Google Fonts公式サイトと PC 版のフォント。Android アプリのフォントは、スマホの Google Play 開発者サービスがダウンロードしますあなたの IP アドレス(位置は含みません)。
unpkg.comPC 版には、古い「スマホのブラウザで操作するページ」が残っています。10 月からはこの PC の中でしか開けず、画面上にも入口はありませんそのページをブラウザで手動で開いたときだけ、unpkg から地図ライブラリを読み込みます。普段の利用で unpkg に接続することはありません。
iloader、SideStore、LocalDevVPNiPhone へのインストールに使う外部ツールで、当方のサービスではありませんデータの扱いは、それぞれの説明に従います。

9権限:Windows(PC 版)

管理者権限(UAC)

ドライバー

PC 版がこの PC で読み取る・設定するもの

読み取る・設定するもの説明
Windows の USB デバイス一覧スマホのメーカーを判別し、それに合った手順をご案内します。
レジストリの MachineGuidハードウェア ID のハッシュを計算します(第 3 節 参照)。
エミュレーターのインストール場所PC 上の Android エミュレーターを見つけ、adb で接続します(第 6 節 参照)。
adb:アプリの状態とスマホの情報Medjed 自身のアプリの状態と、スマホのメーカー・OS バージョンを確認します。
adb:スマホのシステム ID(ANDROID_ID)同じスマホが重複して表示される接続(USB と Wi-Fi で同時につないだときなど)をまとめるために PC の中でだけ使い、アップロードしません。
adb:仮の現在地のワンタッチ設定Medjed を仮の現在地情報アプリに設定し、ほかのアプリの仮の現在地情報の権限をオフにします(第 2 節 参照)。
adb:Medjed を再インストールするとき位置情報と通知の権限を直接オンにし、仮の現在地情報アプリにも選び直します(第 10 節 参照)。

アルバム機能

ローカルの小さなサーバー

127.0.0.1 だけで待ち受け、USB でつながった Android とお気に入りを同期するのに使います。LAN 内のほかの端末からは接続できません。

10権限:Android アプリ

インストールするなり、たくさんの権限を求めるアプリは少なくありません。下の表は、Medjed の Android アプリが宣言しているすべての権限と、それぞれ確認画面が出るかどうかです。「準備リスト」とは、アプリ内の「開始前の準備」(開始前的準備)のことです。

確認画面が出る設定でオンにする機能を使うときだけ自動で付与・確認なし

権限確認画面は出るか必要な理由制限と注意点
位置情報(正確/おおよそ)確認画面が出る初めて地図を開いたとき、または準備リストの手順 1 で確認します。地図にあなたの現在地を表示するため。また Android の規定で、シミュレーション中に常駐する「位置情報タイプのフォアグラウンドサービス」にはこの権限が必要です。バックグラウンドの位置情報の権限は求めません(Android 10 以上では、許可できるのは最大でも「アプリの使用中のみ」です。Android 8〜9 はシステムがフォアグラウンドとバックグラウンドを区別しませんが、アプリが実際の位置を読むのは画面を開いているときだけです)。実際の位置は当方のサーバーにはアップロードしません。ただし、地図サービスはその付近の地図タイルのリクエストを受け取ります(第 7 節 参照)。
通知確認画面が出るAndroid 13 以上では準備リストの手順 4 で確認します。12 以下はシステムの既定で許可されていて、確認画面は出ません。「Medjed シミュレーション中」(Medjed 模擬中)と停止ボタン、新しいバージョンのダウンロードが終わったときのお知らせ、そしてライセンスが無効になりシミュレーションを停止したときのお知らせを表示するため。1.0.4 の次のバージョンから、通知に座標を表示せず、ロック画面でも見えません。
バックグラウンドの制限なし(背景執行不受限制、おすすめ)確認画面が出る準備リストの手順 6 で「設定」を押したときに確認します。アプリをスワイプで閉じたあとも、シミュレーションとジョイスティックがシステムに止められないようにするため。—
仮の現在地情報アプリ(開発者向けオプション ›「仮の現在地情報アプリを選択」)設定でオンにする開発者向けオプションで選ぶか、PC 版の「ワンタッチ設定」を使います。アプリを再インストールしたときは、PC 版が自動で選び直します(下の USB デバッグ参照)。Android で位置を変えるための公式の仕組みで、選ばないと位置を変えられません。「ワンタッチ設定」は Medjed を選び、同時にほかのアプリの仮の現在地情報の権限をオフにします。ご自身で開発者向けオプションから Medjed を選び直すのと同じです。
他のアプリの上に重ねて表示(任意)設定でオンにする準備リストの手順 5、またはまだ許可していない状態でフローティングジョイスティック(懸浮搖桿)を開いたときに、設定画面へご案内します。Xiaomi のスマホでは、初めてジョイスティックを開いたときに「バックグラウンドで実行中にポップアップウィンドウを表示」をオンにする画面にもご案内します。フローティングジョイスティックに使います。ジョイスティックの表示にだけ使い、ほかのアプリの画面は見えません(下の「求めていない権限」参照)。
不明なアプリのインストール設定でオンにするアプリ内アップデートで、ダウンロードした新しいバージョンをインストールするとき(「アップデート」(更新)を押してダウンロードが終わったとき、または「インストール」(安裝)を押したとき)だけ、設定画面へご案内します。アプリ内アップデートに使います。インストールするのは当方の更新ファイルだけです。また、署名が異なるファイルはシステムがインストールを拒否します。
Health Connect の歩数(読み取り+書き込み、任意)機能を使うときだけ「歩数」(步數)ページで「Health Connect を許可」(授權 Health Connect)を押したときだけ確認します。今日の歩数を読み、設定した分の歩数を書き込みます。データはスマホの Health Connect の中に残ります。
インターネット自動で付与・確認なしインストール時から付与されています(Android の規定で、この種の権限は確認画面が出ません)。当方のライセンスサーバー、地図サービス、アップデート確認への接続と、PC との同期に使うローカルの小さなサーバーのため。—
ネットワーク状態自動で付与・確認なしインストール時から付与されています。地図の部品が、ネットワークにつながっているかどうかを判断するのに使います。—
Wi-Fi 状態自動で付与・確認なしインストール時から付与されています。現在アプリでは使っていません(初期のバージョンから残っている宣言です)。Wi-Fi のネットワーク名や周囲のネットワークは読みません。
フォアグラウンドサービス(位置情報タイプ)自動で付与・確認なしインストール時から付与されています。シミュレーション中に常駐するサービスに使います。—
USB デバッグ(スマホの開発者向けオプション。アプリの権限ではありません)設定でオンにする初めて PC につないだとき、その PC を許可するかどうかスマホに確認が出ます。PC 版がアプリのインストール、仮の現在地のワンタッチ設定、位置の送信、お気に入りのプッシュを行えるようにするため。オンの間は、一度「許可」したことのあるどの PC からでもこのスマホを操作できます。PC を使わないときはオフにしてかまいません。アプリを再インストールするとき、PC 版は adb で位置情報と通知の権限を直接オンにし、Medjed を仮の現在地情報アプリに選び直します。確認画面は出ず、以前に許可していたかどうかも確認しません。不要な場合はシステムの設定でオフにできます。

このほかに、Android の開発ライブラリが自動で追加する内部用の権限(DYNAMIC_RECEIVER_NOT_EXPORTED_PERMISSION)が 1 つあります。ほかのアプリが Medjed にメッセージを送り込むのを防ぐためだけのものです。

求めていない権限

画面録画も使っていないため、ほかのアプリの画面は見えません。

ほかのアプリが Medjed に位置を変えさせることはできませんPC からの指示を受け取る入口には、adb からしか送り込めません。

11権限:iPhone アプリ

下の表は、iPhone アプリが宣言しているすべての権限と、ご自身で行う設定です。確認画面は iOS が表示するもので、拒否してもかまいません。あとから「設定 › Medjed」で変更することもできます。

確認画面が出る確認なしご自身で設定システムの権限ではない

項目確認画面は出るか必要な理由制限と注意点
位置情報(このAppの使用中)確認画面が出る初めて地図を開いたとき、接続したとき、またはペアリングしたときに確認します。地図にあなたの位置を表示し、画面ロック中やほかのアプリに切り替えたときも接続を保つため。「常に」は求めていません。位置は当方のサーバーにはアップロードしません。地図サービスに見える範囲は 第 7 節 をご覧ください。
ローカルネットワーク確認画面が出る初めて接続またはペアリングするときに確認します。iPhone 自身のデバッグサービスに接続するため。ペアリング中は LAN 上に自分を告知します。自宅の LAN にあるほかの機器をスキャンすることはありません。
通知確認画面が出る初めて接続するとき(「接続」(連線)を押したとき、または地図から送信して自動で接続したとき)か、ペアリング(配對)するときに確認します。接続が切れたときの警告、ペアリングコード、署名の期限が近いことのお知らせ。どれも iPhone 自身が出すローカル通知で、プッシュ通知のサーバーは通りません。許可しない場合、接続切れはアプリの中にだけ表示されます。
バックグラウンドオーディオ確認なしアプリが宣言しているバックグラウンドモードです。ほとんど聞こえない無音のオーディオを再生し、バックグラウンドでアプリが一時停止されないようにするため。あなたの音楽とミックスして再生するので止めることはなく、マイクも使いません。
バックグラウンドの位置情報確認なしアプリが宣言しているバックグラウンドモードです。上の位置情報を先に許可している必要があります。画面ロック中やほかのアプリに切り替えたときも、接続が切れないようにするため。最低の精度(約 3 km)を使い、得た位置は何にも使わず、アップロードもしません。バックグラウンドで位置情報を使っている間、ステータスバーに青い位置情報の表示が出ることがあります。
デベロッパモードご自身で設定「設定」でご自身がオンにします。Apple 公式の設定で、iOS で位置を変えるにはこれが必要です。PC 版のウィザードでこの項目を表示させ、オンにするのはご自身で行います。オンの間、Apple は一部の追加の保護機構を無効にし、ほかのアプリもデバッグ情報を読みやすくなります。Medjed を使うときだけオンにすることをおすすめします。使わないときは「設定 › プライバシーとセキュリティ › デベロッパモード」でオフにし、使うときにまたオンにしてください。
ペアリングファイルシステムの権限ではないPC のウィザードで作成し、iPhone に入れます。iPhone の Medjed が PC につながずに位置を操作するための「鍵」です。PC で作成し、Medjed の書類フォルダ(「ファイル」App から見えます)に入れます。PC にも 2 つ残ります。Medjed のフォルダに 1 つ(第 12 節 参照)、そしてペアリングに使うオープンソースのツール pymobiledevice3 が %USERPROFILE%\.pymobiledevice3 にペアリングキーを 1 つ保存します。ほかの人に渡したり、公開チャンネルに貼ったりしないでください。
LocalDevVPNシステムの権限ではない別のアプリで、ご自身でインストールしてオンにします。iPhone の VPN アプリです。Medjed はこれを iPhone 自身の開発者向けサービス(10.7.0.1)への接続にだけ使います。SideStore のインストールと再署名にも必要です。LocalDevVPN のデータの扱いは、LocalDevVPN 自身の説明に従います。
SideStoreシステムの権限ではない別のアプリで、ご自身でインストールします。ご自身の Apple ID で Medjed をインストールするため。無料の Apple ID で入れたアプリは、7 日ごとに SideStore で再署名が必要です。

バックグラウンドオーディオとバックグラウンドの位置情報は既定でオンです。アプリの「設定 › 接続とペアリング」(設定 › 連線與配對)ページの歯車からオフにできます。オフにすると、画面ロック中やほかのアプリに切り替えたときに接続が切れることがあります。

求めていない権限

12あなたの端末にだけ残るデータ

PC 版

データ保存場所
メインのデータお気に入り、ルート、カテゴリ、そして「送信 / 再生ログ」(直近 200 件、送信した座標を含む)は、インストール先の data フォルダに保存します。インストール先に書き込めない場合は %APPDATA%\Medjed に保存します。Android アプリを再インストールする前にスマホからバックアップしたお気に入り(companion-backups)と、iPhone のペアリングファイル(ios-pairing)もここにあります。
ログイン状態とお試しの状態%APPDATA%\Medjed、%LOCALAPPDATA%\Medjed、%ProgramData%\Medjed にある .dat ファイル(ログインのファイルには、ライセンスキーまたはログインに使ったメールアドレスが含まれます)と、レジストリの HKCU\Software\Medjed。
自動バックアップ%APPDATA%\Medjed\backup。10 個まで保持し、「送信 / 再生ログ」は含みません。
アップグレード時のバックアップ%LOCALAPPDATA%\Medjed-upgrade-backup。アンインストール後も残し、再インストールしたときにデータを復元できるようにしています。
iPhone のペアリングキー%USERPROFILE%\.pymobiledevice3(第 11 節 参照)。

削除のしかた:

Android

iPhone

13セキュリティとダウンロード元

デジタル署名

インストーラーには現在デジタル署名がありません。そのため Windows SmartScreen の警告が出ることがあります。コード署名の取得を予定していますが、時期はまだ決まっていません。

VirusTotal のスキャン結果

以下は v0.7.0 をアップロードしたときの結果で、どれも検出は 0 件でした。ウイルス対策のデータベースは更新されるため、最新の結果はリンク先でご確認ください。

ファイルスキャン結果
PC 版インストーラー(v0.7.0)VirusTotal で見る
Android アプリ(1.0.4)VirusTotal で見る
iPhone アプリ(build 35)VirusTotal で見る

ダウンロード元

通信の安全性

診断情報

ご自身で確認できること

次の項目は、すべてご自身のスマホと PC で確認できます。このページと違うところがあれば、第 14 節 の方法でお知らせください。

確認すること見る場所見えるはずのもの
Android:アプリの権限設定 › アプリ › Medjed GPS › 権限(Xiaomi、Samsung などメーカーによってメニューが少し異なります)位置情報と通知(Android 13 以上)だけです。Android 14 以上では、ヘルスコネクト(Health Connect)も表示されることがあります。第 10 節 の内容と一致します。
Android:仮の現在地情報アプリ設定 › 開発者向けオプション › 仮の現在地情報アプリを選択ここが Medjed GPS になるのは、ご自身で選んだときか、PC 版で設定したとき(ワンタッチ設定、または再インストール時に自動で選び直したとき。第 10 節 参照)だけです。
iPhone:位置情報設定 › プライバシーとセキュリティ › 位置情報サービスMedjed があり、選択肢に「常に」はありません(第 11 節 参照)。
iPhone:ローカルネットワーク設定 › プライバシーとセキュリティ › ローカルネットワークMedjed があります(第 11 節 の「ローカルネットワーク」です)。
iPhone:ほかのプライバシー項目同じ画面の「写真」「連絡先」「カメラ」「マイク」「ヘルスケア」「トラッキング」どれにも Medjed は表示されません。
Windows:実行中のプログラムタスク マネージャー(Ctrl+Shift+Esc)›「詳細」
  • Medjed GPS.exe:Medjed 本体です。複数表示されます。
  • adb.exe:Android がつながっているかを 5 秒ごとに確認します。Medjed を閉じたあとも残ることがありますが、タスクを終了してかまいません。
  • python.exe:Medjed に同梱されているもので、インストール先フォルダの resources\python にあります(右クリック ›「ファイルの場所を開く」で確認できます)。iPhone がつながっているかを確認するため、5 秒ごとに短時間だけ表示されます。iOS 機能の使用中は、いくつか常駐します。iOS サービス(第 9 節)と、iPhone への位置送信用・アルバム機能用のもので、どれも同じフォルダの python.exe です。
  • wscript.exe または powershell.exe:iOS サービスが動いているときだけ表示されます。Medjed を閉じたときに iOS サービスを止める役目です。
  • Medjed を閉じると、adb.exe 以外はすべて終了します。
Windows:ネットワーク接続リソース モニター(スタート メニューで「resmon」を検索)›「ネットワーク」タブで Medjed GPS.exe にチェックを入れるこの PC(127.0.0.1)を除くと、接続先は当方のサーバー medjed.vercel.app と公式サイト gps.medjed.app、GitHub、Google Fonts、第 7 節 の地図サービス(tile.openstreetmap.org、tiles.openfreemap.org、nominatim.openstreetmap.org、photon.komoot.io)だけです。IP アドレスだけが表示されることもあります。python.exe と adb.exe の接続先は、この PC とあなたのスマホだけです。
Windows:インストール先エクスプローラーで %LOCALAPPDATA%\Programs\Medjed GPS を開く既定ではここにインストールされます(インストール時に変更できます)。
Windows:アンインストール設定 › アプリ › インストールされているアプリ(Windows 10 は「アプリと機能」)› Medjed GPSここからアンインストールできます。アンインストール後に残るフォルダは 第 12 節 をご覧ください。
インストーラー上の「ダウンロード元」にある 2 か所からだけダウンロードします。ダウンロード後、PowerShell で Get-FileHash "ファイルのパス" を実行します(パスは半角のダブルクォーテーションで囲みます。パスに空白があってもエラーになりません)。上に挙げたバージョン(PC 版 v0.7.0、Android 1.0.4、iPhone build 35)のみ使える方法です。表示された SHA-256 が、上の VirusTotal のリンクの URL に含まれる文字列と同じなら(大文字・小文字の違いは関係ありません)、同じファイルです。

14あなたの権利と連絡先

データの照会・削除

端末の登録解除

プライバシーポリシー

公式サイトの「利用規約・免責事項」にある プライバシー保護 をご覧ください。

食い違いを見つけたらこの説明とプログラムの実際の動作が食い違っている場合は、プログラムの動作を正とします。見つけたらお知らせください。修正します。

1510/11 の変更点

今回、PC 版・Android・iPhone・サーバーのすべてについて、「位置があなたの端末の外に出ることはないか」をあらためて点検しました。結論として、サーバーにはこれまで一度もユーザーの位置を受け取る仕組みはありませんでした。ただし十分でない点がいくつか見つかったため、次のように修正しました。

サーバーの IP の記録

キノコ倉庫

Android(1.0.4 の次のバージョン)

iPhone(build 35 の次のバージョン)

公式サイトのプライバシーポリシー

いつから有効か

更新履歴

2026-10-13
キノコ倉庫で 1 日ごとの利用合計(一覧が取得された回数、見た人・確保した人のおおよその人数、確保されたキノコの数)の記録を始めました。誰かは記録せず、保存期間は 90 日です(第 4 節)。第 2 節の「サーバーに保存しない」は「個人ごとの」機能の利用分析と書き直しました。同日中に、人数の計算を日ごとのランダムなソルトに切り替えました(最初の数時間は人数の記録がなかったため、固定の鍵で計算したデータは残っていません)。ほかに収集するデータは変わっていません。
2026-10-12
説明の追加のみで、収集するデータは変わっていません。Android と iPhone の権限ごとに確認画面が出るかどうか、求めていない権限(第 10・11 節)。PC 版・スマホアプリ・サーバーに保存しないものに分けた個人データの一覧表(第 2 節)。「ご自身で確認できること」の手順(第 13 節)。
2026-10-11
この説明を公開。同時にサーバー側で、データベースに IP アドレスそのものを保存しないようにし、倉庫の番号から地点を割り出せないようにしました。旧形式の記録もこの時点で使用を停止し、公開後ただちにすべて削除します。Android(1.0.4 の次のバージョン)は通知に座標を表示せず、地名の逆引きを約 100 m に丸めます。iPhone(build 35 の次のバージョン)は逆引きの精度を下げ、ログファイルにシミュレーションした座標を書き込みません。詳しくは 第 15 節 をご覧ください。